樋口先生、いつもお世話になっております。
お忙しいところご返答頂きありがとうございました。
『相関カラー機能』の件について過去バージョンとの対比まで実行して頂き
申し訳ございませんでした。
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相関カラーの配色が3a10d版と違う原因がわかりました。
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(原因)
・xlsxファイルの一つの列、その列に対応する行末数十行に、本来、KHCのプロジェクトへ
読み込むべきでない文字列が残存していました。そのために、その列以外の行末には数十列
の不要なNULLセルが配置されました。
・このxlsxファイルで作成したプロジェクトを使ったために、旧版[3a10d]と異なる相関カラー
の処理結果となったと思われます。
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(反省)
以下に、KHCにプロジェクトを作成する際に経験した失敗した例をお伝えして
今回の反省とします。
(1)外部変数とテキストを読み込ませるために使用したExcelファイルの形式のうち、
誤って「EXCELマクロ有効ブック」(拡張子 .xlsm)を使わないこと。
※マクロ有効ブックを分析対象ファイルに指定するとエラーが出て読み込めません
でした。
※この場合は他の形式(.csv、.xlsx、xls)に変更する。
(2)今回事例のように、Excelで外部変数用の列操作中に誤って、本来のデータ行以外の
行に空白セルを残存させたままプロジェクトを作成しないこと。
このプロジェクトで相関カラーを処理してしまった。
例) Excel
A列___B列___C列___分析対象とする列
a1____b1____c1____X1
a2____b2____c2____X1
(空)___(空)__c3____(空)
(空)___(空)__c4____(空)
(空)___(空)__c5____(空)
(空)___(空)__c6____(空)
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以上です。
誤った内容であれば、ご指摘をお願い申し上げます。