以下のようなエラーがでました。宜しければ解決方法のご教授をお願いしたく存じ上げます。■お使いのKH Coderのバージョン→3.Alpha.13g[Perl 5.14.2, Perl/Tk 804.03]■KH Coderのインストール先フォルダ(解凍先フォルダ)→CWD: C:/khcoder3■どんなエラー・不具合・問題ですか?→共起ネットワーク作成時にコーディングを選択するとエラーになる。画像を参照お願い致します。■どのように操作すればその問題を再現できますか?→記入例: (1)メニューから「ツール」「コーディング」「共起ネットワーク」をクリックし、 (2)「語―外部変数・見出し」にチェックを入れてから「OK」をクリックすると生じます。「語―語」の方にチェックを入れた場合は共起ネットワークを作成できます。クラスター分析も同じくできませんでした。対応分析は見出しをつけたままでも分析出来ました。■エラー・メッセージ→スクリーンショットを参照お願い致します。■コンソール・ウィンドウの表示内容コンソール・ウィンドウ(通常は最小化されている黒背景に白文字のウィンドウ)の表示内容をお書きください。あるいはコンソール・ウィンドウのスクリーンショットを添付してください。上記のエラーメッセージとコンソール・ウィンドウの両方が見える状態にして、スクリーンショットを記録していただくと便利かと思われます。■その問題はチュートリアルの漱石「こころ」データでも同様に発生しましたか?→はい■お使いのOS→Windows 10
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。コーディング単位としてH1を選択しているのではないでしょうか?コーディング単位は「段落」にして、「外部変数・見出し:」のところで「見出し1」を選択するといかがでしょう。
ご返信ありがとうございます。先生の仰った通りで, 即座に解決致しました。初歩的なご質問を投げかけてしまい失礼致しました。この場合は, 段落を単位とした方がよろしいのでしょうか。というのは, 私が行っている分析対象が歌詞でございまして(以前Twitterで一度直接ご返信を頂いた者です。その節はありがとうございました), 句読点等がない分, 段落も恣意的な区切りになってしまうので, 少し悩んでいます。立て続けで恐縮ですが, こちらの方に関してもご教授して頂けるのならば幸甚です。
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。6分割した部分ごとの特徴を見る場合、対応分析をお使いいただけば、部分内の分割(段落・文)を気にする必要は無くなります。これが一番簡単な気はします。共起ネットワークの場合は、お書きいただいたように、どの単位の中で共起しているのかということが問題になります。考えられることとしては、曲と曲との間に区切りを入れても良いかもしれません。曲が始まる前に「<h5>曲の区切り</h5>」という見出し行を入れれば、曲単位(H5単位)での計算ができるようになります。あるいは、音楽には明るくないのですが、もし楽曲内で明確に区切れるところがあるなら、その部分に改行を入れていただくのがよいかとおもいます。> Aメロ[改行]> Bメロ[改行]> サビ[改行]このようにデータを作成してから「段落」単位で分析すれば、メロディーごとの分析を行なえるようになります。こうした単位を設定した方が、計算の過程をきちんと説明できて良いことには間違いないです。ただ、6分割した各部分の特徴を見るという分析ですと、結果はほとんど変わらないだろうなという気がします。語と語の共起ネットワークなんかだと、結果も結構変わってくると思うのですが…。
お忙しい中, ご返信ありがとうございます。メロディ―単位での分析視点も機会があれば検討してみようと思います。ありがとう御座います。実は私も曲単位での分析は考えておりまして, 一年単位と曲単位の分析の為に, それぞれ<H2>例:1900</H2>, <h3>例:世界に一つだけの花</h3>という見出しを付けていたのですが, H1の年代区分で分析をした際に, 「H」「/H」が頻出語リストに載ってしまいした。強制抽出で使用しない語として分類しても結果には反映されませんでした。このような場合は如何様な対処をすれば宜しいのでしょうか。度重なる質問, 申し訳ございません。ご教授頂ければ幸いです。
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。「<h3>」の「3」「<」「>」が全角で入力されていますでしょうか。こうしたタグは半角で入力していただく必要があります。
ご返信ありがとうございます。全角で入力しておりました。解決致しました。色々な質問, 並びにアドバイス等ご丁寧にありがとうございました。