Re: 対応分析か主成分分析か (齊藤) KH Coder 旧掲示板
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  [No.1866] Re: 対応分析か主成分分析か 投稿者:齊藤  投稿日:2014/11/07(Fri) 11:54:47

さっそくのご回答ありがとうございます。
大隅先生のWebがわかりやすそうなので、まずはこちらで対応分析の理解を深めたいと思います。
と、その前に、

 >ともあれ、主成分分析の方が適するとお考えになったのは、どんな点からでしょうか?

ご要望も受けましたし、勘違いも場合によっては他の方に役立つこともあろうかと思いますのでお答えしますと・・・

まず、数量化1、2、3類(←ローマ数字は規制されたので・・・)は確かに質的データ(例えば二項分布に従う)を扱うのに有用であると理解できるのですが、数量化4類あるいは数量化3類の拡張(対応分析)は扱うデータが量的データ(例えば正規分布に従う)なのでは?と考えてしまうため、主成分分析が良いのではないかと思ってしまう次第です。
(実際、同じようなデータを扱って主成分分析を行っているケースも・・・)
そうなると、対応分析がどのようなケースに有効かということからも迷ってしまうのですが・・・。
或いは、そもそも主成分分析→分散の最大化、対応分析→相関係数の最大化、と目指す方向(データをどう解釈しようとするか)が違うので使い分けるのでしょうか?

なお、私自身統計を学んだというレベルになく、書籍を読んだりWebで調べたりと独学に頼っているため甚だ勘違いしてるだけとは思います。
お手数おかけしますが、よろしければご教示いただければ幸いです。


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