こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
Macの方は、自動設定ソフトウェアをお使いでしょうか。この場合、茶筌とい う、データ中から語を取り出すソフトウェアのバージョンがMacとWindowsで異 なるので、語の取り出し方からして少し異なるものになります。このために配 置が変わったものと思います。 http://khc.sourceforge.net/mac_com.html#known
次に共起ネットワークの配置については、単になるべく見やすく配置している ものでして、配置を決めるプロセスの中で乱数が使用されています。この関係 で、同じWindows上ですら、32bitと64bitでは配置が変わったりします。
※ただ、どの語とどの語がつながっているかや、サブグラフ検出の結果は変化 しません。この点でも、共起ネットワークの場合は、配置ではなく、どの語と どの語がつながっているかを見ていただくことが重要です。
ともあれ、今のところ同じOS上であれば(Windows / Mac, 32bit / 64 bit)、 KH Coder 2でも3でも同じ配置になるようです。したがって、MacでKH Coder 3 をお使いいただくのが手っ取り早そうです。あるいは、MacのKH Coder 2で共 起ネットワークを作成した後、それを「R Source」形式で保存し、Rコマンド を書き足すことで係数を表示するかだと思います。 http://khc.sourceforge.net/FAQ.html#net-jaccard
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