こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
コーディングというのは「文書」を対象として、条件に合致するかどうかを判
断するという処理です。このため、残念ながら、あくまで「文書」単位でしか
コーディングを行なうことはできません。
このため、コーディング機能を使う場合には、「組」の中で何「首」にコード
が与えられたかという集計になってしまいます。
チュートリアルp.27の例からすると「文」が「首」になり、「一」「二」とい
った「章」が「組」になる形です。
> つまり、「一」のなかで「*有情」が5回「*人の死」が2回現われたとすると
> それを7ではなく2と数える
これについては、チュートリアルp.27の例でも、7回といったカウントにはなっ
ていません。それぞれ5と2というふうにカウントします。ただし、あくまで
コーディングルールに合致する「文」の数が5と2といった集計になっています。