KH Coder 3 Reference Manualに、以下の density に関する記述があります。The density is defined as the number of co-occurrences that are actually drawn divided by the number of co-occurrences (edges) that couldexist.that could exist の意味がよくわかりませんので、ご教授ください。できれば、計算式で示していただけますと幸いです。
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。あまり英語への翻訳が上手くなくて申し訳ありません。もとになっている日本語版マニュアルや、日本語版マニュアルに挙げている参考文献(安田 2001, 鈴木 2017)をご覧いただくといかがでしょうか。安田 2001https://amzn.to/2OCPkWM鈴木 2017https://amzn.to/2n0Lkmi※日本語版マニュアルはkh_coder.exeと同じ場所にkhcoder_manual.pdfとして同梱しています。あるいは「KH Coderの本」をご利用ください。
ご回答ありがとうございます。訳の問題ではなく、「密度とは,実際に描かれている共起関係の数(表示されているEdgeの数)を,存在しうる共起関係(edge)の数で除したものである。」の「存在しうる」がよくわからなかったのですが、先生のご回答で、「社会ネットワーク」のことを言っているのだとわかりました。(マニュアルに書かれていましたが気づきませんでした。)安田先生の本には、「ネットワーク」に含まれているノードの間の関係の数、とありますので、khcodeのDは「表示されているEdgeの数」÷「表示されていないEdgeを含む無向グラフにおける関係の最大数」ということで理解はあっていますでしょうか?(安田 2001 P78)
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。はい、お書きいただいた通りです。「存在しうる共起関係(edge)の数」は、語(node)の数をnとおくと、nC2です。※本来nと2は下付文字。
丁寧なご回答ありがとうございます。