樋口様の『インターネットに対する人々の意識−自由解答の分析から−』の一連の分析方法を参考にさせて頂き、研究を進めている者です。
このような質問をするのは大変憚るのですが、一つ質問をさせてください。
論文中にあるように、私どもの方でもコーディングの作業の前段階としての自己組織化マップを作成する際に、「各単語が出現するという条件での期待値」にデータを変換しましたが、その後の作業に行き詰っています。
単語Aが出現するという条件 単語B 〃 ・・・
単語Aの期待値 × × ・・・
単語B 〃 × × ・・・
・・・・・・・・・・・・・・
というファイルのままVioscovery SOMine Plusにかけると、「単語Aが出現するという条件」「単語Bが出現するという条件」・・・というマップがそれぞれに作成されてしまい、樋口様が作成されていたような一つのマップ上に頻出語がマッピングされているようなマップを作成できません。
この場合、行・列に新たな名前を付ける、または転置するなどの作業が必要なのでしょうか?
それとも、Vioscovery SOMine Plusの機能を使えていないのでしょうか?
質問の内容がKH Corderの機能をこえたものであるかも知れません。
失礼を承知の上でこの様な質問をさせて頂いております。差し支えのある場合はご解答頂かなくても構いません。宜しくお願いします。