こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
書き込んでいただいた内容を今ひとつ理解できていないので、ちょっと
的外れになるかもしれませんが、以下簡単に書かせていただきます。
階層的クラスター分析では、よく同時に出現する(共起する)語から、
もしくは出現パターンの似た語から、同じクラスターにまとめていきま
す。
出現パターンが似ている度合いを、ジャッカード係数や平方ユークリッ
ド距離といった係数で測定するのですが、そういった距離係数の値がス
ケールによって表示されています。
階層的クラスター分析全般については、この本が分かりやすいと思いま
す。
> Romesburg, H. C. Cluster Analysis for Researchers, 1984,
> Robert E. Krieger Publishing Co., Inc., pp.141-158. (西田
> 英郎・佐藤嗣二訳『実例クラスター分析』1992 年、内田老鶴圃)
またWard法について詳しくは、同じ出版社から出ている『クラスター分
析とその応用』が良いかと思います。