こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
「この文書にヒットしたコード」という部分の表示のことですね。書き込みを
していただいて気がついたのですが、この部分の表示は、現在ちょっと紛らわ
しいことになってしまっています。
というのも、この部分では、最後に文書検索を実行した時のコーディング結果
を使って、表示内容を作っています。仮に、以下のような順序で操作を行った
とします。
> (1)文書検索の実行 → (2)コーディングルールの変更 → (3)文書表示(直後の文書)
この場合、(1)の時点でのコーディングルール(コーディング結果)にしたがっ
て、(3)の「この文書にヒットしたコード」が表示されます。(2)でコーディン
グルールに加えた変更内容は反映されません。
これは、文書検索を実行したときにだけ、それぞれのコードを各文書に付与す
るかどうかというチェックを行っているためです。確かにご不便をおかけする
こともあろうかと思うのですが、当面のところは、こういう仕様のものとして
お使いいただくより仕方ないというのが現状です。
よろしくお願いいたします。
p.s.
もし、(2)コーディングルールの変更をしていないのに、「この文書にヒット
したコード」が表示されないと言うことでしたら、その旨ご返信いただけまし
たら幸いです。
なお、上記の「紛らわしさ」を回避するには、「文書表示」画面で文書を開く
たびに、その文書に各コードを付与するかどうか、チェックしなおせば良いこ
とではあります。ただ、データ全体のコーディングを一気に行うことを前提に、
コーディング部分のプログラムが構成されていまして、一朝一夕にそうした機
能を準備することは難しそうです。この点の改善はどうぞ気長にお待ち下さい。