皆さまへ。
来月は関西で1回、関東で2回、KH Coder紹介のプレゼンテーションを行います。正確に
は、「イベント」と言うよりも「プレゼン」ですね。特別に力を入れて宣伝しようと
思ったわけではないのですが、諸々の成り行きでこうした運びとなりました。
ともあれ、いずれも参加自由ですので、もしご都合が良くて、なおかつ気が向かれたら、
いらっしゃってください。
■9月4日 関西計量社会学研究会(関西学院大学・大阪梅田キャンパス)14:00〜
「計量テキスト分析の提案と必要なソフトウェアの開発」(約40分)
http://sites.google.com/site/ksmr10/
※計量テキスト分析の方法を提案するとともに、その実現のためのソフトウェアKH
Coderをご紹介いたします。また、人文・社会科学研究の領域で、ソフトウェア開発に
取り組むことのジレンマについても触れたいと思います。
■9月8日 統計関連学会連合大会(早稲田大学)10:00〜
「計量テキスト分析の環境『KH Coder』開発の理念と課題」(15分)
http://www.jfssa.jp/taikai/2010/
※KH Coderの概要をご紹介いたします。なお同じセッションで、MLTP・RMeCab/RCabocha
・TTMなどのテキスト分析ツールについてご報告があります。いずれもフリーのツール
で、制作者によるご紹介です。
■9月23日 行動計量学会(埼玉大学) 15:15〜
「分析機能を柔軟に改変・追加できる計量テキスト分析の環境『KH Coder』」(20分)
http://www.bsj2010.org
※KH Coderではマウス操作で簡単に分析できるだけでなく、機能の柔軟性も高いこと、
必要に応じてCUIによる操作を手軽に行えることなどをご紹介いたします。
なお、8日と23日の学会については、大会参加費が必要です。また上記の時刻は、プレ
ゼンテーションが始まる時刻ではなく、プレゼンテーションを含むセッションや研究会
の開始時刻です。
それでは、各会場でお待ちしております。