こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
お使いのLinux環境では、Rによる日本語文字列のプロットがそもそも可能な状
態になっていますでしょうか。Rを単独で起動し、この点を確認していただく
ことがまずは先決かと思われます。
※Rを単独で起動するには、ターミナルで「R」と入力してエンター・キーを押
して下さい。コマンドとして「plot(0,0,xlab="日本語テスト")」のように入
力してエンターを押せば、プロットエリアに日本語を表示できるかどうか分か
るでしょう。
その上で、共起ネットワークを「R Source」形式で保存し、そのファイルをR
(単独で起動したR)で実行してみると良いと思います。
「source("ファイル名")」というコマンドをRに入力すれば、ファイルをRで実
行できます。
http://khc.sourceforge.net/scr_r.html#using_plots
(a) この結果文字化けしないようなら、KH CoderによるRの使い方に問題があ
るということになります。この場合はその旨お知らせいただければ対応策をま
た考えます。
一方で、(b)相変わらず文字化けするようでしたら、保存した「R Source」形
式ファイルの文字コードをUTF-8などに変えたうえで、R上で実行してみてくだ
さい。これでもし上手くいくようでしたら、KH Coderを起動する前に当該の
ターミナルのロケールをja_JP.EUC-JPに設定していただくと、KH Coder上でも
上手くいくかもしれません。
p.s.
WindowsとLinuxとで、ChaSen / IPADICのバージョンが違う場合、分析結果も
微妙に異なるものになると思います。