こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
> (1)アンチエイリアス対応の専用パッケージを追加したということでしょうか?
はい、「Cairo」というパッケージを使っています。
> (2)もしそうならば、そのパッケージ名、Rプログラムで該当する箇所を教えてください。
ただ、「R Source」形式で保存されるRプログラムには、該当部分がありませ
ん。アンチエイリアスの有無を問わず、実行できるプログラムを保存している
ためです。
> (3)この対応方法は、Rでグラフィックス表示をする際にも利用できる一般的なものでしょうか?
はい、利用できます。「Cairo」パッケージをインストールして、以下をお試
し下さい。
> library(Cairo)
> CairoWin(width=7, height=7)
> par(family="Meiryo UI")
この後に、プロットを描画するコマンドを実行します。すると、アンチエイリ
アスの効いたプロットが得られるはずです。
ただ保存は少し面倒でして、CairoPNG()などのコマンドを実行してから、再度
プロットのコマンドを実行し、dev.off()を実行します。CairoPNG()について
は、help(Cairo)をご覧下さい。
※最終的に印刷する場合にはEMFのようなベクター画像を使われるのが良いか
と思います。そうなると、アンチエイリアスが効いているかどうかは、単に
分析時の気分の問題ということになりますが、気分は時として大切ですから…