こんにちは、樋口です。
参考資料についてお教えいただき、大変ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
> そうした場合ばかりではない時はそのままにする、という理解でよろしいで
> しょうか。
はい、私の場合はそのようにしております。先に挙げていただいた「社会調査
における計量テキスト分析の手順と実際」でもそうなっていたかと思います。
蛇足かとは思いますが、もし私自身がそうした指摘をうけた場合には、以下の
点を(注にでも)追記するかもしれません。
・それぞれの軸/成分は、対応分析という、林の数量化III類と同等の手法に
よって数理的に得られたものであること
・軸について、例えば右に行くほど何らかの傾向が強いといった解釈を行える
場合もあるが、そうした解釈を行えない場合もあること。
・今回の分析結果については、そうした軸の解釈は難しいこと