最近、『社会情報学研究』に
伊藤昌亮氏の論文が載りました。

伊藤昌亮，2006，「オンラインメディアイベントとマスメディア――２ちゃんねる・24時間マラソン監視オフの内容分析から――」 『社会情報学研究』 10(2)，9-23．

そういえば、私も、申告漏れが。。

Tamura, Takanori, 2004, "Japanese Feeling for Privacy -Appeared　in Newspaper and Web log-," MANUSYA: Journal of Humanities　, Chulalongkorn University, 121-139.

樋口です。お世話になります。
書き込みありがとうございました＆論文お疲れ様です。

早速お知らせいただきました論文を、リストのページに
掲載いたしました。

# このリストが延びていくのは単純に嬉しいことですし、
# 加えて、「自分も応用研究を！」というような刺激を
# いただいております。
# 方法論（KH Coder）はそろそろ一段落しつつあるので、
# いよいよKH Coder製作の当初の目的（応用研究）へ…と。

ともあれ、お知らせいただき大変ありがとうございました。

> 樋口です。お世話になります。
こちらこそお世話になっています。

> # このリストが延びていくのは単純に嬉しいことですし、
> # 加えて、「自分も応用研究を！」というような刺激を
> # いただいております。
> # 方法論（KH Coder）はそろそろ一段落しつつあるので、
> # いよいよKH Coder製作の当初の目的（応用研究）へ…と。

楽しみにしています。
KHcoderを使って難しいのは、最初のコードルール作成までと、コーディング結果の解釈ですね。いつも本当に自信がないです。この辺を書いた、「KHcoderのこつ」というようなマニュアルがあるといいですね。よくわからないのにKHcoderを使った研究が増えるだけになるかもしれませんが。

ここに繋げて良いものか、私が書き込んで良いものか、非常に悩ましいのですが、お礼を申し上げがてら、お知らせいたします（リストに見当たらなかったので。既にご存知であれば申し訳ありません）。
下の論文からこのソフトを知った、実験的な会議での議論分析をしている学生です。
知識不足のため難しそうですが、自分の研究上、非常に興味があり、知っておくべきソフトだと思いました。
また分からないことがあったら、是非お教えいただきたく思います。
とりあえず、自分の起こした議事録を試行錯誤で分析にかけてみます。


山内保典・岡田猛（2006）「電子掲示板における科学コミュニケーションの可能性−発言者と発言内容に関する基礎的分析」科学技術社会論研究,4,101-116

はじめまして、樋口です。書き込みありがとうございます。

当該の論文については、恥ずかしながら存じ上げませんでしたので、
教えていただいて大変助かりました。ありがとうございました。早
速、関連文献リストのページに加えさせていただきました。

KH Coderのようなプログラムには「習うより慣れ」という側面もご
ざいますので、ある程度は試行錯誤をしていただくことも重要かと
思われます。その際に、KH Coderについて不明な点などが浮上しま
したら、何なりとお問い合わせ下さいませ。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。