Re: 手作業で行なったコーディング結果の読み込み方 (takaoka) KH Coder 旧掲示板
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  [No.2196] Re: 手作業で行なったコーディング結果の読み込み方 投稿者:takaoka  投稿日:2015/09/21(Mon) 23:06:08

はじめまして、高岡と申します。

手持ちのコーディング結果を、同様に
> KH Coderのメニューから「新規」「プロジェクト」をクリックして、添付画像
> のようなExcelファイルを分析対象ファイルとして選択します。この際には、
> 「分析とする列」として(添付画像の例の場合には)「自由回答」を選択
して読み込んだのですが、コーディング・単純集計を行ってみましたら、
コード名に以下のようなコードまで読み込んだ数だけできてしまいました。

*A<>コードA-->1
*B<>コードB-->1


係るコード名の頻度は0となり、コーディング・対応分析を実行しようとしても、
「出現数が0のコードは利用できません」と出て処理されません。

何か、必要な設定が欠けているのでしょうか?
お忙しい中、申し訳ございませんが、ご教示頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

> こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
>
> > テキストを読みこませた上で、外部変数として1行目に性別および複数の
> > 概念名を記載したデータを読み込ませております。
>
> 「1行目」というのは、「1列目」ということでしょうか?
>
> ともあれ、お手持ちのデータ(0/1のコーディング結果)を、KH Coder上で利
> 用するためには、1つのコードについて1つの列を使用してください。1行目に
> 変数名として「コードA」のように入力します。そして2行目からは、回答にコ
> ードが付与されていれば「1」、付与されていなければ「0」のように入力しま
> す。添付画像を参考になさって下さい。
>
> KH Coderのメニューから「新規」「プロジェクト」をクリックして、添付画像
> のようなExcelファイルを分析対象ファイルとして選択します。この際には、
> 「分析とする列」として(添付画像の例の場合には)「自由回答」を選択する
> よう注意してください。
>
> そして、以下のようなコーディングルール・ファイルを作成します。
>
> ----------------------------------------------------------------------
> *A
> <>コードA-->1
>
> *B
> <>コードB-->1
>
> *C
> <>コードC-->1
> ----------------------------------------------------------------------
>
> これは「<>外部変数名-->値」という指定方法です。これによって、「コードA
> 」という外部変数の値が「1」のとき、そのデータには「*A」というコードが
> 与えられます。こうした形で、1からコーディングルールを作成するのとは違
> って、お手持ちのデータ(0/1のコーディング結果)をKH Coder上に読み込む
> ことができます。
>
> あとは、コード「*A」「*B」「*C」等の共起ネットワークを作成するだけ
> です。


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