Re: 共起ネットワークの円の大きさ・共起度について (HIGUCHI Koichi) KH Coder 旧掲示板
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  [No.2314] Re: 共起ネットワークの円の大きさ・共起度について 投稿者:HIGUCHI Koichi  投稿日:2015/12/04(Fri) 15:11:03

こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。

> 「出現数の多い語ほど大きい円で描画」

文字通り、「出現数の多い語ほど大きい円」になります。

語の出現数をもとに計算していますが、標準化(スケーリング)されているた
め、必ずしも出現数と面積が比例しません。さらに詳しくは、「R Source」形
式で保存したRコマンドや、igraphパッケージのソースコードを見ていただく
必要がありそうです。

> 「強い共起関係ほど太い線で描画」

Jaccard係数をスケーリングして描画に使っています。無段階で太さが変化し
ているはずです。ただしプロットサイズが小さいと、実際には無段階にならず
に、いくつかの段階に分かれてしまうことがあるかもしれません。この場合は
プロットサイズを3000くらいにしてみたり、あるいはPDF形式で保存すれば、
無段階になるかもしれません。さらに詳しくは、「R Source」形式で保存した
Rコマンドや、igraphパッケージのドキュメントやソースコードをご覧くださ
い。


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