こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。 お書きいただいた問題は設計上、難しいところでして、お手間をおかけして恐 縮です。 現状のKH Coderですと、(1)動詞Bにチェックを入れた上で、(2)不要な語はすべ て「使用しない語」(強制抽出の左隣)として指定していただくことになりま す。 頻出150語については、動詞Bを除く設定で固定されているので、「1列」の表を ご自身で加工していただくことになります。まずExcelのフィルタ機能で、品詞 を選び、それから3列に分けるというような形です。 別解として、(1)動詞Bにはチェックを入れないままで、(2)一部の語については 「動詞B」から「動詞」に品詞名を変更することも可能です。 メニューから「ツール」「SQL文の実行」を選択肢、以下のSQL文を実行します。 実行は一瞬で終り、何も結果は表示されませんが、「しまう」「ある」「いる」 については品詞名が「動詞」に変わります。 ---------------------------------------------------------------------- update genkei set khhinshi_id = 13 where khhinshi_id = 17 and ( name = 'しまう' or name = 'ある' or name = 'いる' ) ---------------------------------------------------------------------- 品詞名は前処理のたびにリセットされるので、前処理の度にこのSQL文を実行 する必要があります。「いる」の下に同じような行を追加すれば、3語だけでな く、多くの語の品詞名を変更できます。 ここで指定している17、13などの品詞番号については、マニュアルの表A.2を ご覧ください。