樋口様
上智大学大学院の李と申します。 3月には東大でのセミナーでお世話になりました。
さて、今日は対応分析の解釈に関してお聞きしたく、 投稿させていただきました。 基本的に集計単位が互いに離れていて、それぞれの単位の方向に 位置する語がその単位の特徴だと解釈していたのですが、 今回の分析では今までの対応分析とはやや違う傾向がみられたので、 その解釈について樋口様のご意見をお聞きしたいと思っております。
ご覧の通り、二つの単位が図の上部に隣接(?)しており、 特徴語は図の下部に密集されている構図になっております。 今までの対応分析ではこのような分布がなかったため、 解釈に手間取っているところでございますが (個人的な仮解釈としては、両単位の間でそこまで明らかな差はない、 と思っております) 樋口様はこの図の解釈をどのようにすればいいとお考えなのでしょうか?
長文大変失礼しました。ご返事をお待ちしております。
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