こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
> (1) 抽出語と同じように、各コードの特徴度を数値化
「ツール」「コーディング」メニューから「コーディング結果の出力」を行な
い、その結果を統計ソフト上で処理すれば可能です。ただ、統計ソフトの操作
をご自身で行なっていただく必要が生じます。
> (2) コーディング・クロス集計をすると、標準化残差と色の濃淡が関係して
> いるようですが、こちらも関係するのでしょうか。
標準化残差の大小を色で表現しています。KH Coder 3であれば、値と色の対応
を凡例でご確認いただけます。
(「関係する」というのは、どのような意味合いでしょうか?)
> (3) 他方、添付URLに書かれた抽出語の特徴度の算出方法をコードにそのま
> ま適応することで特徴度を算出することができるのでしょうか。
こちらは上記(1)と同じ内容のご質問に見えます。お答えとしても、上記(1)
と同じ内容になります。
> (4)コードがどれほど、ある結果に対して影響を与えているかを、回帰分析
> を用いて実証しようとしており、コードの特徴度を必要としている
回帰分析については、上記「コーディング結果の出力」を行なって、統計ソフ
ト上で回帰分析を行なっていただくことになろうかと存じます。コードの特徴
度が必要、というのはなぜでしょう。申し訳ありませんが、この部分はよく理
解できませんでした。