樋口先生
ご丁寧なご返事ありがとうございます。
言葉が足りず、混乱させてしまったようで申し訳ありません。
まず、↓については、おっしゃるようなやり方で、
記述特徴を経歴毎に分析することができておりました。
ありがとうございます。
> たとえば4月1日のデータに、
> 保護者の記述のつぎに保育者の記述を並べば、
>まずは、これを行なってみてはいかがでしょう?
つぎ、以前にご相談した分析で得たいという結果については、
>パターンとして想定しているのは、おっしゃるようなことで、
保育者がAという書き方をすると、保護者からBという書き方が帰ってきて、
Cというパターンの流れになっていくというイメージです。
それを、A1とA2,B1とB2,C1とC2,・・・,X1とX2というように標記してしまったのですが、
今回の投稿で書いたA,Bというのは、Aちゃん、Bちゃんのケースを意味します。
そういう訳で、A1とA2以外に、Aに関わっている人物が3人以上いれば、
A3以降もありえます。
そうなると、A1とA3、もしくはA1とA4のデータも存在します。
A1を保護者だとして、A2以降は担当保育者というように仮定しますと、
どのように配列をすれば、書き方(=会話)パターンが統計的にも割り出せるかなと考えて、
お聞きしたのです。
そして、「会話をまとめて分析」については、
特徴がワンケースにしか存在しないのであれば、意味がありませんので、
複数のケースから確認できるという裏付けが必要な場合、
複数のケースをまとめて同時に分析して、対応分析の散布図や共起ネットワーク図が
示せたら、最高かなと勝手に考えておりました。
以上のような説明で、ねらいは伝わりそうでしょうか。