こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
6分割した部分ごとの特徴を見る場合、対応分析をお使いいただけば、部分内
の分割(段落・文)を気にする必要は無くなります。これが一番簡単な気は
します。
共起ネットワークの場合は、お書きいただいたように、どの単位の中で共起し
ているのかということが問題になります。
考えられることとしては、曲と曲との間に区切りを入れても良いかもしれませ
ん。曲が始まる前に「<h5>曲の区切り</h5>」という見出し行を入れれば、曲
単位(H5単位)での計算ができるようになります。
あるいは、音楽には明るくないのですが、もし楽曲内で明確に区切れるところ
があるなら、その部分に改行を入れていただくのがよいかとおもいます。
> Aメロ[改行]
> Bメロ[改行]
> サビ[改行]
このようにデータを作成してから「段落」単位で分析すれば、メロディーごと
の分析を行なえるようになります。
こうした単位を設定した方が、計算の過程をきちんと説明できて良いことには
間違いないです。ただ、6分割した各部分の特徴を見るという分析ですと、結果
はほとんど変わらないだろうなという気がします。
語と語の共起ネットワークなんかだと、結果も結構変わってくると思うのです
が…。