こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
例えば、「色々」と「色色」と「いろいろ」の合計を数えたいということでし
ょうか? だとしますと、コーディングを行っていただくのが比較的便利かと
思います。例えば以下のようなコーディングルールで、文の数を数えることが
考えられます。
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*色々
色々 or 色色 or いろいろ
*遊ぶ
遊ぶ or あそぶ
#---------------------------------------------------------------------
コーディングの段階(段階2)では、分析する方の方針に従って、こうした合
併を自由に行っていただけるようにしております。
それに対して、語の分析の段階(段階1)では、恣意的になってしまう可能性
もある合併の操作は、行いにくいように設計しております。例えば、漢字で書
かれた語と、ひらがなで書かれた語には、異なる特徴なり出現パターンなりが
あるかもしれません。
そうした考え方について詳しくは「KH Coderの主な機能と分析手順」ページや、
チュートリアル等をご覧下さい。
http://khc.sourceforge.net/diagram.html