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  [No.2044] 語と語の組み合わせについて 投稿者:まるも  投稿日:2015/05/11(Mon) 21:38:21

こんばんは、夜分の申し訳ありません。

共起ネットワークの「語と語」のつながりを数値化したいと思いまして、「単語と単語の組合せ
「単語と単語の組合せ」で樋口先生がアドバイスをされていた内容でRのソフトを用いて数値化しました。
共起ネットワークの語と見出しのほうは読み込むことができましたが、語と語の共起ネットワークは下記のような内容が出て読み込むことができませんでした。

> source("C:\\Users\\Owner\\Desktop\\KHコーダー\\tutorial_jp★\\研究データ\\★新しい内容\\語と語.r")
以下にエラー d[(n_words + 1):nrow(d), 1:n_words] :
添え字が許される範囲外です
>

数時間前に同じような内容で読み込んだときはできましたが、何が原因なのでしょうか?教えていただけると非常にありがたいです。よろしくお願いいたします。


  [No.2045] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:HIGUCHI Koichi  投稿日:2015/05/11(Mon) 21:48:00

こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。

はたして何が原因なのか、うーん、ちょっと難しいですね。

Rを一度終了してみてください。そして再度KH Coderから*.rファイルを保存し
てみると、いかがでしょう?

それから保存するファイル名を半角のアルファベット・数字のみにしてみると
いかがでしょうか。できればフォルダ名も半角のアルファベット・数字のみに
するとなお良いかと思います。

http://khcoder.info/cgi-bin/bbs_khn/khcf.cgi?no=551&mode=allread
こちらの手順をお試しになったものと思うのですが、現在は、Rを起動する際
には「kh_coder.exe」と同じ場所にある「Rgui.bat」をダブルクリックしてく
ださい。

ひとまず思い付くのは以上のようなところです。


  [No.2048] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:まるも  投稿日:2015/05/13(Wed) 11:42:45

こんにちは、いつも大変お世話になります。
先生のいつも丁寧なご指導に感動しております。本当にありがとうございます。
先生のご指導のもと、早速いろいろ試してみましたが、残念ながら、Rでのデータの読み込みはできませんでした。
あるデータで、考察はすすめていきますが、共起ネットワークの読み込みは、図からだけの説明では初心者には難しいですね。
勉強します。ありがとうございました。


  [No.2073] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:まるも  投稿日:2015/05/26(Tue) 16:46:03

こんにちは、いつもお世話になります。
Rで、語と語の共起関係は算出することができました。ありがとうございました。
続いての質問としては、共起ネットワークにおいて、先生の執筆された本のP157の「共起ネットワーク」では、語と語の共起関係だけではなく、語と見出しの共起関係も描くことで、頻出語と見出しの結びつきの読み取ることができる、という説明に納得をして、「語と
語の共起関係」と「語と見出しの共起関係」を用いて分析をしていますが、結果があまりにも私の思惑になっているようだという他者からの意見がありました。
両方の共起ネットワークを用いると、どうしても、私のストーリーに当て嵌めがちなのでしょうか?
共起ネットワークにおける分析で、限界などの例がありましたら、教えていただいたらありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


  [No.2074] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:HIGUCHI Koichi  投稿日:2015/05/26(Tue) 18:52:43

こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。

> 両方の共起ネットワークを用いると、どうしても、私のストーリーに当て
> 嵌めがちなのでしょうか?

いえ、そんなことは無いと思います。両方の共起ネットワークを使用して
差し支えないでしょう。

> 結果があまりにも私の思惑になっているようだ

これがどういう意味なのか、詳しくおうかがいできないと、なかなかご返信
が難しいところです。

ただ、強いて書きますと、漱石「こころ」の場合はもとから上・中・下の3つ
に分かれていました。それに対して、現在分析なさっているデータについては、
ご自身でいくつかの部分に分けられた(=見出しを付けた)ものと思います。

もし「恣意的ではないか」と言われてしまいやすい所があるとすれば、この分
け方くらいだろうかと思います。「3人の人にインタビューした内容だから、
3つの部分に分けた」「こういう理由で、○○・△△・□□・◎◎の4つの部分
に分けた」ときちんと説明できれば、何も問題無いのではないかと思います。

そうした、データをどう用意したかという手順の影響は大きいですが、共起
ネットワークを2種類使っては駄目といったことはないはずです。

ひとまずのご返信までに。


  [No.2075] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:まるも  投稿日:2015/05/26(Tue) 22:15:04

こんばんは、いつも迅速なご対応ありがとうございます。
先生からご助言いただいた、
「3人の人にインタビューした内容だから、
3つの部分に分けた」「こういう理由で、○○・△△・□□・◎◎の4つの部分
に分けた」ときちんと説明できれば、何も問題無いのではないかと思います。
の内容を参考に、研究方法で、注釈を追加してみます。
そうすると、他者にも伝わる内容になるのかもしれません。多分、私の説明不足で、結果として、共起ネットワークを示して、考察をしたので、つじつま合わせのようになったのかもしれません。

頑張ります。ありがとうございます。


  [No.2049] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:HIGUCHI Koichi  投稿日:2015/05/13(Wed) 11:58:45

こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。

保存したら*.rファイルをメールでお送りいただければ、拝見させていただい
て、もし原因が分かったら報告させていただきます。よろしかったらご検討く
ださい。

現在の共起ネットワークでは、語と語がつながっているか/いないかを見なが
ら解釈していただくことになろうかと思います。「強い共起関係ほど太い線で
描写」にチェックを入れると、少しは強弱も読み取れるかもしれません。あと
は「関連語検索」コマンドで、片方の語を検索すると、Jaccard係数を見られ
る場合もあるでしょう。


  [No.2063] Re: 語と語の組み合わせについて 投稿者:まるも  投稿日:2015/05/17(Sun) 11:04:41

こんにちは、いつもお世話のなります。
先生に教えていただいた内容で、再度チャレンジしてみましたら、語と語のJaccardの類似性測度を実行することができました。
とっても嬉しいです。ありがとうございました。
これから、出たデータを用いて、分析を進めます。